集英社新書 久野 泰可 集英社カンガエルチカラ ヲノバスエーアイジダイニイキルヨウジキョウイク クノ ヤスヨシ 発行年月:2019年01月17日 予約締切日:2018年12月13日 ページ数:192p サイズ:新書 ISBN:9784087210620 久野泰可(クノヤスヨシ) 1948年、静岡県生まれ。横浜国立大学教育学科を卒業後、現代教育科学研究所に勤務し、1986年、幼児教育実践研究所「こぐま会」代表に就任。常に幼児教育の現場に身を置き、その実践を通して作り上げた独自カリキュラム「KUNOメソッド」は中国、韓国、ベトナム、タイ、シンガポールなどの幼稚園・教室で導入されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 日本の幼児教育の問題点(ヘックマン教授が指摘した幼児教育の重要性/世界から後れをとる日本の幼児教育 ほか)/第2章 本当に必要な幼児教育とは何か(「KUNOメソッド」とはどのようにしてできあがったか)/第3章 進化する幼児教育ー「KUNOメソッド」(「KUNOメソッド」を支える基本理念/「聴く・話す」力が大事)/第4章 学力よりも意欲の時代へー小学校受験も変化している(学力偏重の弊害/小学校入試が変わってきている ほか)/第5章 幼児教育が目指すゴール(幼児教育によって将来どうなる?/「学びが学びを呼ぶ」には家庭環境が重要 ほか) 今ある仕事の四七%が機械に取って代わられるというAI時代、人間には問題を発見し、解決策を自らの頭で考え、実践できる能力が必要となる。しかし、これまでの日本の暗記・教え込み教育では、このような力は身につかない。子どものうちから考える力を養い、根気よくものごとに取り組む姿勢を育まなければならないのだ。そこで注目なのが、近年話題のモンテッソーリをはじめ、さまざまな教育理論を研究し、「考える力を伸ばす幼児教育」を長年にわたって実践してきた「こぐま会」の方法論だ。思考力とは何か?そのために何をすべきか?子どもの成長理論と、保護者のかかわり方をわかりやすく紹介。 本 人文・思想・社会 教育・福祉 教育 新書 美容・暮らし・健康・料理
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